ダイヤモンドのタトゥーの意味を解説します。世界中で愛されている宝石であるダイヤモンドのモチーフはタトゥーのデザインでも人気です。ピカピカに輝く高価なダイヤモンドは女性の憧れですよね!(笑)今回は鉱物が持つ「石言葉」から、ダイヤモンドのモチーフが持つ意味を紹介したいと思います。
INDEX
ダイヤモンドの意味は「ゆるぎない美」「純潔・純真無垢」「不屈の精神」「永遠の絆(愛)」
地球上でもっとも硬いとされる鉱物である「ダイヤモンド(diamond)」。
言わずと知れた宝石の王様です。
希少性、美しさ、硬度など、宝石の中でもトップクラスに優れたものと評されており、大昔から裕福な貴族を中心に愛されていました。
現代でも大きなダイヤモンドは数十億円で取引されることもあり、まさに現代のお宝と言っても過言ではありません。
そんなダイヤモンドですが、タトゥーのデザインとしても人気があります。
今回は宝石が持つ「石言葉」から、ダイヤモンドのモチーフが持つ意味を解説します。
ダイヤモンドのタトゥーが持つ意味
- ゆるぎない美
- 純潔・純真無垢
- 不屈の精神
- 永遠の絆(愛)
ピカピカな宝石に恥じない素敵な意味が多いですね(笑)
ただし、一部の国・地域によっては違う意味を持つときもありますのでご注意下さいね。
さて、それぞれの意味について解説します。
意味の由来はダイヤモンド「美しさ」と「硬さ」から
ダイヤモンドの特徴といえば、何と言っても「美しさ」と「硬さ」です。
モチーフが象徴する意味(石言葉)も、やはりこれらの特徴から来ています。
それでは「ゆるぎない美」「純潔・純真無垢」「不屈の精神」「永遠の絆(愛)」の由来を1つずつ解説してきます。
「ゆるぎない美」の意味
こちらはダイヤモンドの美しさが由来です。
神々しいほどピカピカな透明色は、まさに揺るぎない美しさを誇っています。
また「ゆるぎない」という表現は決して大袈裟なものではなく、本当にダイヤモンドの輝きは半永久的に続くのはご存知でしょうか?
日光に照らされても、硫酸につけても変色しない鉱物なので、永遠に輝くと言われています。
まさに「揺るぎない美」の象徴です。
「純潔・純真無垢」の意味
ダイヤモンドの透明さから来ています。
無色透明な白い輝きは誰もを魅了する美しさを誇っています。
ちなみに、純潔の意味は「心身にけがれなく清らかなこと」です。
傷や汚れがひとつ無い、ダイヤモンドにピッタリの日本語ですよね。
「不屈の精神」の意味
地球上でナンバーワンとも評されている「ダイヤモンドの硬さ」が由来です。
最強の硬さゆえに傷が一切付かないダイヤモンドは「決して屈しない」シンボルのとして扱われ、古代では戦士のお守りとして使われてたこともあったそうです。
そもそもダイヤモンドの語源も「不屈の精神」に関連しています。
ギリシア語の「adamas(アダマス):屈しない」という”鉄壁”を意味する言葉が派生して「diamond(ダイヤモンド)」になったと言われています。
「永遠の絆」の意味
「永遠の絆」の意味は、下記の2点から由来しています。
- ダイヤモンドは永遠に輝くと言われている。(詳しくは「ゆるぎない美」の項目を参照)
- 結婚指輪・婚約指輪にダイヤモンドが使われる機会が多い。
どちらかと言えば「友情の絆」と言うよりも、「愛する人への(永遠の)絆」のニュアンスが強い印象ですね!
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以上がダイヤモンドが持つモチーフの意味でした。
ポジティブで素敵な意味が多く、タトゥーでも人気なのは納得ですよね。
また「不屈の精神」の延長で、「勝利」「不滅」などのシンボルとしても扱われることがあります。(絶対に屈しない ⇒ いつかは必ず勝利する)
ダイヤモンドのタトゥーデザインをご紹介!
タトゥーを隠したい場合は・・・
人生何があるか分からないですし、いざタトゥーを入れた後、やはり年に数回は隠さないといけないシーンが訪れるかと思います。
タトゥーを隠したい場合、ファンデーションシールというアイテムがあります。衣類やサポーターで隠すのもOKですが、最近ではこのような製品もあるのを覚えておきましょう。※肌の色味 / タトゥーの濃さによっては不自然になっちゃうときも・・・。ただし、手軽に目立たせなくできるため、状況によって使い分けてくださいね。
ダイヤモンドのタトゥー まとめ
ダイヤモンドのタトゥーはカラフルでお洒落なデザインが多いですよね。
またワンポイントだったり、他のモチーフとセットだったり、デザインの幅がとても広いのも特徴です。
そのため、可愛らしいデザインにもクールなデザインにも仕上げることもできます!
ダイヤモンドの意味 3ポイント
- ダイヤモンドの意味は、素敵でポジティブなものばかり。
- それぞれの意味の由来は宝石が持つ「石言葉」から来ている。
- タトゥーのスタイルは、カラーが多い印象。