ペガサスのタトゥーの意味を解説します。ペガサスとはギリシャ神話に登場する翼を持つ馬のことです。大きな翼で天空を駆ける姿はとてもロマンチック!架空の動物の中ではかなり有名なモチーフです。そんなペガサスは、もちろんタトゥーのデザインにも選ばれることがあります!今回はペガサスのモチーフが持つ意味について見ていきましょう。
INDEX
ペガサスのタトゥーは「霊感」「不死」「教養」「名声」の意味!
ペガサスとはギリシャ神話に登場する翼を持つ馬のことです。大きな翼を使って天空を駆けるので、天の馬と書いて「天馬(てんま)」とも呼ばれています。
汚れひとつない真っ白な毛並みは美しく、架空の動物ではありますが現代でも人気の高いモチーフです。
さて、そんなペガサスのタトゥーが持つ意味ですが・・・
ペガサスのタトゥーが持つ意味
- 霊感
- 不死
- 教養
- 名声
主に以上となります。※一部の地域・国では異なる意味の場合がございますのでご注意ください。
さて、それぞれの意味について解説してきましょう。
「霊感」「不死」の意味は、神話から由来
まずは「霊感」「不死」の意味についてです。
これらの意味はギリシャ神話から来ています。
「霊感」の意味の由来
ペガサスは厳密には「ペーガソス」と言って、ギリシャ語で「泉」を意味する単語が語源となっています。
実は神話の中で、ペガサスは蹄(ひづめ)で岩を蹴ったところ、そこから泉が湧き出たというストーリーなどもあります。
そして、蹄(ひづめ)の足跡から湧き出た泉の水を飲んだ人はスピリチュアルなパワー「霊感」を得ることができたそうです。(ペガサスの泉は「ヒッポクレーネ」と人々は呼んだそうです。)
このエピソードから「霊感」の意味を持つようになったと考えられます。
「不死」の意味の由来
これはペガサス座が関係しています。
物語の中で、ペガサス天まで昇って星座になり、最高神ゼウスの雷光を世界各地に運ぶ役目を担っています。
「星座になった = 星として生き続けている」と捉えて「不死」の意味を持ったと考えられます。
「教養」「名声」の意味は紋章学が由来!
ペガサスには「教養」「名声」の意味もあります。
これは「紋章学」が関係しております。
紋章学とは、中世ヨーロッパの貴族社会において使わてきた「紋章(マーク)」について研究する学問のことです。
神話で有名なペガサスは、古くから様々な紋章のモチーフに選ばれており、紋章学上ではペガサスのマークは「教養」「名声」を表しているとのことです。
たしかに真っ白なペガサスは高潔なイメージが強いので、紳士的な「教養」「名声」はピッタリな気がしますね!
ペガサスのタトゥーデザインをご紹介!
タトゥーを隠したい場合は・・・
人生何があるか分からないですし、いざタトゥーを入れた後、やはり年に数回は隠さないといけないシーンが訪れるかと思います。
タトゥーを隠したい場合、ファンデーションシールというアイテムがあります。衣類やサポーターで隠すのもOKですが、最近ではこのような製品もあるのを覚えておきましょう。※肌の色味 / タトゥーの濃さによっては不自然になっちゃうときも・・・。ただし、手軽に目立たせなくできるため、状況によって使い分けてくださいね。
ペガサスのタトゥー まとめ
いかがでしたでしょうか。
架空の生き物なので少しマイナーなモチーフにはなりますが、美しい翼が生えた姿はタトゥーでもお洒落に仕上がります。
ちなみにペガサスは「ユニコーン(一角獣)」と混同されますが、モチーフが持つ意味は異なりますのでご注意くださいね。
ペガサスの意味に関する3ポイント
- 「霊感」「不死」の意味はギリシャ神話が関係している。
- ペガサスのモチーフは紋章学では「教養」「名声」の意味を持つ。
- 一角獣のユニコーンと間違えないように注意しよう。