タトゥーシール(フラッシュタトゥー)の剥がし方を徹底解説します!タトゥーシールを思い切り楽しんだ後は、綺麗サッパリ剥がす必要があります。しかしながら、シールの粘着力がまだ残っている場合、無理やり爪で引っ掻いても簡単には剥がれません。なかなか取り除けず、困った経験をした方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方に必見です!タトゥーシール(フラッシュタトゥー)を、簡単&綺麗に剥がす5つの方法を紹介します。
INDEX
① オイルで剥がす(ベビーオイル)
まずはオイルを使ってタトゥーシールを剥がす方法です。
結論から言うと、こちらがもっとも簡単に剥がせます。
肌に優しい”ベビーオイル”がオススメですが、オリーブオイルやクレンジングオイルでも問題なく代用できます。(基本的にヌルヌルするものほど、剥がしやすいです。)
手順 ※動画を参照
- オイルをシールの上に塗ります。
- 3〜5分、シールの上から肌に馴染ませるように擦ります。
- 徐々に、オイルの油分でシールが滑るように剥がれてきます。
- 剥がれやすい状態になったら、指でつまんで取り除いてOKです。
- 綺麗にとれたら、ティッシュや水で洗いながしましょう。
特徴(メリット・デメリット)
- メリット:強くこする必要がないので、全く痛くありません。間違いなく一番肌にやさしい。
- デメリット:オイルを馴染ませるまで、数分かかってしまいます。
② ネイルの除光液で剥がす(消毒用アルコール)
ネイルの除光液を使って剥がすこともできます。
ネイルを楽しむ女性なら、必ず持っている道具で剥がせるのは嬉しいですよね!また、消毒用アルコール(エタノール)でも代用が可能です。そため、男性は薬箱を探してみてくださいね。※消毒用アルコールは肌への刺激を少し強いです。使用量に注意して、使いすぎないようにしましょう。
また結構ゴシゴシしなと落ちないので、人によってはヒリヒリする痛みがあります。
手順
- 除光液を、コットンに染み込ませます。
- 湿ったコットンで、タトゥーシールを擦ります。
- 1回の作業で取り切れなかったら、何度も繰り返して綺麗にします。
- シールを剥がし終わったら、お湯と石鹸で肌についた除光液(消毒用エタノール)を洗い流してください。※除光液のアセトンという成分は引火性(燃えやすい)が強いです。肌に残っていると、引火し、火傷する危険性があるため、しっかり落としてくださいね。
特徴(メリット・デメリット)
- メリット:(女性であれば)身近なアイテムである除光液で剥がせる!
- デメリット:強くこするとヒリヒリ痛むことがある。
③ セロハンテープで剥がす
多少強引ですが、セロハンテープでも剥がせます。
画像のように、テープを上から貼り付け、テープと一緒にタトゥーシールを剥がします。ちなみに、ガムテープなどでも代用可能です。当然ですが、粘着力が強いテープだと、剥がす際に痛いのでご注意ください(笑)
手順
- タトゥーシールの上から、テープを貼り付けます。
- 爪で擦り、テープにタトゥーシールをくっつけます。
- テープを剥がすと、一緒にタトゥーシールも剥がれます。
特徴(メリット・デメリット)
- メリット:他の方法に比べると一番早く剥がすことができます。
- デメリット:毛がある部位を剥がす際は、痛みを感じます。
④ クレンジング(メイク落とし)で剥がす
クレンジング(メイク落とし)でも、基本的にタトゥーシールを剥がすことができます。
オイル・クリームのタイプであれば、①のように肌になじませる形で剥がしましょう。※ただし、クレンジングオイルに比べると、クリームはタトゥーシールがふやけるまで時間がかかります。そのため、同時にコットンを使ってゴシゴシ擦るのがオススメです。
液体状やジェルタイプのものであれば、②のようにコットンに湿らせて、こすり落とせます。同様に、拭き取りシートのタイプでも、そのままゴシゴシとこすって落としましょう。※こすって落とす場合、ヒリヒリする痛みがあります。
特徴(メリット・デメリット)
- メリット:(女性であれば)普段使っているメイク落としで、すぐにトライできる!
- デメリット:製品によってパフォーマンスが全然違います。必要以上に苦戦する可能性もあります。
⑤【道具がない場合】お湯と石鹸(ボディソープ)で剥がす
①〜④までは、何かしらの道具が必要でした。
しかしながら、決して道具がなければ剥がせないわけはございません。
セロハンテープもメイク落としもない場合は、お湯と石鹸(ボディソープ)を使って剥がすことができます。当然ですが、①〜④の方法に比べると道具を使っていないので、綺麗に落ちるまで時間が掛かります。
手順
- お湯を使える場所を確保する。※シャワーでも水道でもOKです。
- シールの部分に、5分〜10分ほどお湯を当てる。(お湯は、お風呂くらいの温度で大丈夫です。)
- タトゥーシールがふやけたら、ボディソープを使ってこすってください。このとき、スポンジやボディタオルを使えば、もっと簡単に落とすことができます。
特徴(メリット・デメリット)
- メリット:お湯と石鹸(ボディソープ)があればOK。男性にとって特別な道具がいらないのは嬉しい。
- デメリット:他の方法に比べると少し落としにくい。加えて、お湯の水道代とガス代が少しかかります。
痛みについて 〜結局どの方法が良いの?〜
今回、筆者は全ての方法を試しました。以下、個人の感想です。
その結果、やはり①のオイルを使う方法が圧倒的に剥がしやすかったです。全く痛みがなく、かつ一番綺麗にタトゥーシールを剥がせました。
除光液やメイク落としでも綺麗に剥がせますが、思っていたよりも苦戦しました。ゴシゴシとこすっていると、途中でヒリヒリする痛みがありましたね。※日焼けの後などは要注意ですね。
③のテープを使う場合、毛がある部位だと引っ張られる痛みがあります。そのため、事前に毛の処理をするのがオススメですね。毛がなければ、テープはあまり痛くありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このようにタトゥーシール(フラッシュタトゥー)の剥がし方は、実は色々な方法があるのです!
筆者としては、オイルを使う方法がオススメです。
しかしながら、オイルが手元にない場合がありますし、そんなときは是非この記事を参考に剥がしてみてくださいね。