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【タトゥーは後悔しない?】入れる前に必ず知っておくべきこと

タトゥー後悔 女性

タトゥーを後悔しないために、知っておくべきことをまとめました。少しでも「タトゥーを入れたい!」と考えているからこそ、この記事に辿り着いたと思います。そして、実際に入れる or 入れないの選択は本当に迷われると思います。私自身としてはタトゥーを愛していますが、実際に入れた後に後悔した人も多く見ています。今回は、そんな「タトゥーと後悔」について、個人の経験を踏まえ、入れる前に必ず読んで欲しい情報をまとめました。

タトゥーを後悔する理由

タトゥーを迷う人

まずはじめに、私自身はタトゥーを敬愛している者です。タトゥーの文化的 & ファッション的な観点ではもちろん、そんなタトゥーを描くアーティストさんにもリスペクトをしています。

しかしながら一方で、私は若気の至りでタトゥーを入れ、後悔してる人たちも数多く知っています。ネットで調べると「タトゥーを入れた人の○割は後悔してる」という記事が多数ヒットしますが、その信憑性はさておき、後悔する人がいるのは紛れもない事実です。加えて、日常生活の中で不都合な場面が訪れやすいのも事実です。

タトゥーイングは社会的なリスクがつきまとうため、人生における難しい選択のひとつです。それゆえ、肯定的な側面だけでなく、否定的な部分に関しても知っておく必要があると思い、今回記事にさせていただきました。

どうして後悔するのか?

本質的な原因は、刺青に対する一方的な偏見だと感じます。しかしながら、誰もが一度は入れる前に覚悟をしていたはずです。それでも、後悔する人が多いのは、やはり「価値観の変化」「簡単に消せないこと」にあると思います。

原因①:価値観の変化

タトゥーを後悔する母親

人間は、時代や環境によって価値観が変わる動物です。つまり、現在はタトゥーにポジティブな想いがあったとしても、将来どうなっているかは誰にも分かりません。

何気ないきっかけでファーストタトゥーを入れ、数年後にジレンマを抱える人は多いです。(父・母になったときなど)

※もちろんその逆も然り、生涯にわたって自分の個性であるタトゥーを愛し続ける人もいます。

原因②:簡単に消せない(消せても高額な費用が掛かる)

タトゥーを消す費用

一度入れると中々消せないというのも、後悔する理由のひとつですね。(簡単に消せるものであれば、消せば良いだけですしね!)

厳密に言うと、頑張れば消せます。また、現代の医療技術を持ってすれば、かなり綺麗に消すことも可能です。

しかしながら、刺青除去は保険適用外なので“費用がかなり高い”です。それだけでなく、何度も通院する必要があり、時間もかかってしまいます。

原因③:社会的な偏見にうんざりする

タトゥーと偏見

社会的な偏見も大きな原因のひとつでしょう。日本は欧米諸国と比べると極端な偏見がありますよ。

反社会的勢力を想起させる大きな和彫りだけでなく、お洒落なワンポイントタトゥーでもイメージは悪いです。(タトゥーを入れること自体がマイナスに捉えられる。)

有名人など特別な生活を送る人ならまだしも、皆がそうではありません。少なからず一般社会の生活においては、それなりに肩身の狭さを感じることがあります。(具体的なリスクについてはこれから紹介します。)

タトゥーに困るシーン (ウソ? or 本当?)

ここでは実際の社会でタトゥーがあると困るシーンを紹介します。

例えば、ネット上には「生命保険が入れない!」「MRIはできない!」など、一方的に断定する記事が多数掲載しています。しかしながら、私が調べた限りでは完全にNGな例は少なく、制限はあるが、やり方次第で何とかなるケースが多い印象です。

① 温泉・プールなど公共施設への制限

タトゥーの女性と温泉

日本の温泉やプールは、タトゥーを入れた人をお断りする施設が多いのです。

しかし、施設によってルールが異なります。

タトゥー・刺青は問答無用に拒絶するところもあれば、全く問題なく楽しめる場所もあります。また、他のお客さんを考慮し、ファンデーションシール等で隠すならOKという、条件を設けていることろも・・・

事前に施設のルールを調べ、それを守るのは大前提です。

また小さめのタトゥーであれば、ファンデーションシール等を使うことで、簡単かつ綺麗に隠すことができます。人目を気にせず楽しむことができます。

② MRI検査

MRI
MRI検査は、施設によって受け入れが異なります。

海外で「MRI検査でタトゥーが発熱し、火傷を負った」という事例があり、それ以降タトゥーを敬遠している病院が多いのは事実です。

数あるタトゥーのインクの中には、MRIに反応する金属成分を含んでいることがあり、これらが非常に稀れですがヤケドを引き起こす可能性があるそうです。(また、タトゥーが原因で検査結果が正しく読み取り辛くなる場合も・・・)

実際に医療機関のHPにも以下のように記載されています。

入れ墨やアートメイクをされている方 ※入れ墨やアートメイクなどは顔料やデザインによって熱傷を引き起こす恐れがあります。

MRI検査を受けられる方へ – TeamMedicalクリニック MRI

しかしながら、完全に禁止にされてはおらず、「条件付きで検査可能」というスタンスです。※一切NGという情報はウソです。

そのため、MRIを受けたい場合は、必ずお医者さんに事前に確認をしてください。

私自身で検証できず申し訳ないのですが、実際にこちらの記事はとても参考になると思います。

③ 生命保険への加入

生命保険の加入についても解説します。

まず結論から言うと、タトゥーがある人でも生命保険に加入できます。ただし、業者によってはタトゥーが原因で加入できないことがあるそうです。

図で表すと以下のような流れです。(大手生命保険会社に在籍歴があるライターの記事を参考に解説します。)

タトゥーと生命保険

①のようにタトゥーを申告した上で加入できれば、安心して保険を利用できます。※ただし、加入の審査で断られることもあるので注意。

オススメできないのは、②のパターンです。いわゆる「加入時にタトゥーを隠して契約すること」「加入後にタトゥーを入れること」がこれに該当します。もともとタトゥーに厳しい保険会社だった場合、トラブルの原因になることも・・・。さいあく保険金の請求が降りないケースもあるそうです。

もしきちんと告知をせず、万が一の時に入れ墨やタトゥーがあった事が判明した場合、保険金が支払われない可能性がありますので注意が必要です。

生命保険や医療保険加入後に入れ墨やタトゥーを入れ、それを生命保険会社に伝えずに万が一のことが起きた場合、加入前から入っていたのではと疑われ、先ほどお伝えしたのと同様に保険金が支払われない可能性があります。

入れ墨やタトゥーを入れてると生命保険や医療保険入れる?入れない? – 保険牧場

しっかり申告しておけば、トラブルは防げそうですね。すでに保険に加入してる場合は、担当に一度相談しましょう。

④ スポーツジムの入会

スポーツジムで走る男性

タトゥーが入っていると、大手のスポーツジムは入会を拒否するケースが多いです。(タトゥーに関する項目が会員規約に大抵記載されています。)

また生命保険同様に、タトゥーを隠して入会することは可能ですが、入会後にばれると退会措置をとるケースがあります。トラブル防止のため、こちらも素直にタトゥーOKなスポーツジムを探すことをオススメします。

スポーツジムの可否は、こちらに情報がまとまっています。(あと最近だとライザップもタトゥーはダメらしいです・・・)

⑤ 恋愛(結婚)

タトゥーと恋愛観

恋愛や結婚においても、タトゥーに困るシーンが訪れる場合があります。

もともとオープンに付き合っていれば問題ありませんが、彼氏/彼女に打ち明ける際は、少し心苦しいことも。(それでも受け入れてはくれると思いますが・・・)

また、部位やサイズによっては結婚式のドレス選びに苦労することもあります。

⑥ 就活/就職

タトゥーを隠すサラリーマン

就職活動ではタトゥーを隠せば問題ありません。面接中にタトゥーの有無を確認することはまずないでしょう。

しかしながら、在職中にタトゥーが見つかり、トラブルになるケースがあります。バレた際に「他の人たちへ配慮できていればOK」という優しい会社も存在する反面、会社を辞めるまで発展してしまうことも・・・

会社の方針・就労規則・社内規定によって処遇が異なるため、一概には言えませんが、隠した方が安全なのは間違いないです。

後悔しないためにできること

それでもタトゥーを入れたい人に向けて、後悔しないためにできることを紹介します。

冷静になって考えてみる

考える男性

本当にタトゥーを入れるべきかどうか、落ち着いた状態でしっかりと考えることをおすすめします。将来のイメージと照らし合わせて、リスクを受け入れる覚悟があるかどうか自問自答すべきです。

タトゥーは魅力的です。ゆえに一時的に入れたい感情が高ぶることもあるでしょう。ですが、衝動的に彫ってしまうと、後悔する確率も上がります。

個人的には、以下の考え方がとても素敵だと思っています。(また、実際その通りだと感じます。)

――「タトゥーを入れたい」という人から、相談を受けることもありますか。

「入れたいんだけど」と相談されたら、まずは「やめた方がいいよ」と言います。後悔してるヤツが大勢いますから。保険の加入を断られるとか制約も多いし、結婚して子どもができてから困ることだってあるでしょう。衝動的に彫るのはやめた方がいい。

「1年後にもう1回聞いて。その時まだ同じ気持ちだったら、スタイルに合った彫り師をいくらでも紹介するから」と伝えていますね。一生のことですから、1年後で遅いということはありません。

彫り師じゃなくて彫られ師 タトゥーを「入れられる」プロが語る神髄 – withnews

後悔しないデザインとは?

タトゥーの意味とモチーフ

タトゥーを入れる or 入れないの判断はもちろん、”デザインについても熟考すること”をオススメします。

これは完全に個人の感想ですが、デザイン自体の見栄えだけでなく、加えて「モチーフ(何を描くか)」も大切に感じます。

単純にお気に入りのデザインにするのも素敵ですが、中には“自分の中の大切な想い”“モチーフの意味”を汲んでタトゥーにする方もいます。

悩んだ分だけストーリーが生まれ、愛着の湧くタトゥーに仕上がると思います。

逆に、好きな有名人と同じデザイン(ファンの証)や、若い男女のペアタトゥーはオススメできませんね。否定はできませんが、よほどの愛がなければ将来的に後悔するリスクは高いです。

まずは隠しやすい部位 & サイズで楽しむ

小さなファーストタトゥー

ファーストタトゥーを隠しやすい部位 & サイズにしてみるのも、私的にはオススメです。

半袖衣類で隠れない部位にタトゥーを入れると、少し生活のハードルが高くなります。

ワンポイントであれば料金は比較的に安いですし、実際にタトゥーを入れてみてから、初めて感じる世界もあるでしょう。

初回は様子見ということで、隠しやすい部位 &サイズでも楽しむのもありだと思います!

ファーストタトゥーを検討してる方へ

いかがでしたでしょうか。

タトゥーは魅力的である一方で、リスクがあることもご理解いただけたでしょうか。

私の個人的な意見ですが、タトゥーの是非は、①事前に正しいリスクを知った上で、②最終的には本人の意思に委ねられるべきもの、だと感じています。

リスクの観点で、この記事が皆さんのタトゥーの選択に役に立つことがあれば嬉しいです。

また、これらを踏まえタトゥーを入れる選択を決断した人は存分にタトゥーを楽しんで欲しいと思います。

それでは、長い記事でしたが、最後まで読んでただきありがとうございました。

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